ライフサイクルマネジメントの推進
建物の快適性・安全性を維持するには、計画的な整備が不可欠です。私たちは空調・給排水設備に特化し、LCM(Life Cycle Management)の視点で設計から保守・更新まで一貫した対応が可能です。LCC(Life Cycle Cost)を意識した長期計画により安定した運用とコスト削減を実現します。
事業内容

空調設備機器保守
私たちは熱源を除く二次側空調機器全般の保守を行っています。保守点検については、国土交通省監修の「建築保全業務共通仕様書」をベースに、その機器の設置環境や使用状況等を考慮して保守頻度や内容を検討していきます。

空調設備機器整備工事
定期的・計画的に整備を実施することにより、常に最良の状態で機器使用が可能となり、運転効率の上りランニングコストも抑えることができます。弊社では、保守メンテナンスから整備工事までをすべて行っているため、無駄のない迅速な対応が可能です。

リニューアル工事
故障による更新工事から、計画的な更新工事、レイアウト変更による個別空調機設置工事、ダクト工事、サーバー室設置による個別空調機の設置など、様々なリニューアル工事に対応します。

給排水衛生設備機器保守
受水槽・貯湯槽の水質検査や清掃、排水槽・ポンプの点検整備などを行い、安全で安心な水の利用を支えます。法令に沿った定期的な保守により、設備を長く快適に保ちます。
施工事例

港区赤坂 大手複合商業ビル
竣工当初から空調設備の保守メンテナンスを継続的に担当し、安定した運転環境を支えています。長期にわたる実績が確かな信頼の証となっています。

中央区丸の内 交通商業複合施設
国内でも有数の乗降客数を誇る駅の設備や、併設する大型商業施設の空調設備を対象に、安心・快適な環境を維持するための保守メンテナンスを実施しました。人々の暮らしと都市の活力を支える重要な役割を担っています。